ETF, 投資信託, インデックスファンドの違い



経済・経営

公開日:2023/12/24    

■投資信託とETFの違い

投資信託とは、専門家が投資家に代わって資産運用を行うサービスのことです。 投資対象の株式や債券などその内訳は専門家に任せることになりますが、素人の運用に比べ高い運用成績が見込まれます。

ETF(Exchange Traded Funds)とは投資信託の一種で、上場している銘柄を売買する投資信託のことです(そのため上場投資信託ともいう)。 専門家は、様々な株式や債券を組み合わせて一つの銘柄にしたものを上場し、それを投資家が売買します。上場銘柄のため市場が開いている時間は自由に売買できます。 専門家に支払う手数料/信託報酬は投資信託に比べ安いのもETFの特徴です。


投資信託とETFの特徴の比較です。


■インデックスファンドとは

インデックスファンドとは、日経平均やダウ平均など特定の指標(インデックス)と同じ値動きをするように運用する投資信託の銘柄のこと。パッシブファンドとも呼ばれます。 対してアクティブファンドとは、インデックスを上回る様に運用したり、特定の方向性のある銘柄(ex:高配当銘柄)のみ集めて運用する投資信託の銘柄ことです。





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